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『ストレスを操るメンタル強化術』メンタリストDaiGo ストレスは考え方次第で良いストレスになる!


メンタリストDaiGoさんの著書

『ストレスを操るメンタル強化術』について紹介していきます。

あなたはストレスと聞くとどんなイメージありますか?

ストレスって悪者で溜め込むと病気になったり、ネガティブなイメージありますよね。

でも、人って生きていれば何かしらのストレスがあって切っても切れない存在ですよね

この本はまさに今のこのストレス社会をどう乗り切っていけばいいのかが具体的に書かれています。

今回は、その中ですぐにでも、実践してみたいと思えるストレス解消法を三つに絞って紹介していきたいと思います。

エクスプレッシブライティング

ひとつ目はエクスプレッシブライティングというお話です。

このエクスプレッシブライティングとは簡単に説明すると思ったことや感情をひたすら紙に書き出す方法です。

ストレスはほとんどの場合、自分をよく見せようとか、自分の感情を抑えようと思った時におこります。

ストレスが溜まった時こそ自分の感じたことを紙に、そのまま書き出すことで心がすっきりするという方法なんです。

具体的な方法としては毎日仕事が終わった後や寝る前に自分の感情を8分間、紙に書き出します。

ここでポイントになるのは、不安などネガティブな感情を書くだけではなく思いついたことをそのままひたすら書くということなんです。

それをやるだけで、ストレスが大幅に消えていくと言われています。

実際にやってみるとわかりますが、これかなりストレス解消になります。

やってるうちに、ただの恨みを述べたような文章になることもあるんですが…それでいいのです。

それを残しておいて、数ヶ月後1年先に読み返してみると本当にどうでもいいことが書いてあったり、なんでこんなつまらないことで悩んでたんだろうって不思議に思えるようになります。

そうすると、今抱えている悩みやストレスも実はたいしたことないものだと考えられるようになります。

さらにこのエクスプレッシブライティングのもう一つのメリットが面接に通る確率が倍になるということです。

自分の感情を書く習慣があると自分の感情がコントロールできるようになり、それによって共感能力が高まって相手の気持ちを読めるようになるんです。

つまり面接官の心の変化を理解できるようになるので、そのぶん面接が通りやすくなります。

就活生の方も是非やってみてください。

エクスプレッシブライティングは紙とペンがあればどこでもできるのでおすすめのストレス解消方法です。

ストレスは本当に悪者なのか?

 

ストレスは一般的に心にも体にも悪いものだと考えられています。

しかし、実はストレスは必ずしも悪いものではなく、考え方次第で良い影響をもたらすことがあるということが分かってきました。

スタンフォード大学の研究者ケリーマクゴニガルさんはこう断言しています。

ストレスは人を賢くし強くし成功へと導く、ストレスに対する考え方を変えれば

大きなストレスを受けた時にそれが成長に繋がるということもあるということなんです。

では、ストレスの質を変え成長につなげるためにはどうしたらいいでしょうか?

それは、めちゃくちゃシンプルでストレス自体をこう考えるようにします。

・このストレスは心や体に害があるものじゃない。

このストレスがあるから私は成長できるんだ。

ということ考えるのです。

こうした考え方、心理学でいうマインドセットを変えることでストレスの質が変わっていくことは科学的に証明されています。

ストレスに関するマインドセットについてアメリカで行われた調査があります。

約3万人の成人を対象に行われた調査で、その結果興味深い事実が出ています。

強度のストレスを感じている人のうち、ストレスは体に悪いと思ってる人達は

そうでない人達に比べて死亡リスクが43%も上昇することが分かったのです。

確かにストレス自体は悪いものなのですが…

ところが、同じように強いストレスを受けていても、ストレスは体に悪くないというマインドセットを持つことで死亡リスクは低くなることが分かりました。

このようにストレスはマインドセット次第で悪いものにも、良いものにもなります。

ストレスをネガティブに考え心や体に害を及ぼすのか、ポジティブに考え健康的に過ごし成長に繋げるのか。

どうせなら、ストレスをポジティブにとらえて、うまく利用した方が良いですよね。

ぜひ、これ明日からやってみてください。

ストレスは3ステップでエネルギーに変換できる

 

ここまでの話で、ストレスを力に変えるマインドセットがいかに重要か分かっていただけたと思います。

とはいえ本当にそんなうまくいくのかなって感じる人も多いですよね

マインドセットを変えれば多少辛く感じなくなると言われても強いストレスを受けたときはそんな余裕ない場合もあります。

そんな、あなたでもすぐに実践できる現実的な方法じゃないとマインドセットは役に立ちません。

今からマインドセットの実践的な方法を三つのステップで紹介していきます。

まず一つ目のステップは

ストレスが自分にかかったことを認証することで、自分は今ストレスを感じて体がこういう反応していると客観的に考えます。

例えば頭にカーッと血が上っている心拍がドキドキバクバクと激しくなっている胃が痛くて吐き気がするなど体に現れたストレス反応の全てを客観的に認識してください。

自分がストレスを感じている時は、どんな体の反応が起きるのかということを冷静に捉えます。

そして二つ目のステップは

ストレスを感じたということは、自分にとって大事なものが脅かされているということを認識することです。

例えば、命や身の安全、快適な環境、自尊心、家族や友達など、

あなたにとって、大事なものが脅かされているからストレスを感じるのです。

あなたにとって、「これは、まずい」行動して守らなくてはと思うからこそストレスを感じるのです。

ということは、逆にストレスを感じた時には自分にとって大事なもの本当に求めているものを見分けられるということになります。

自分にとって大事なものがわかると、自分の重要な価値、達成したい目標理想としている自分の姿といったものが見えてきます。

このように、ストレスは自分の本当に大事なものを見つけるためのセンサーとしての役割があるということを覚えておきましょう。

最後、3つ目のステップです。

それはストレスのエネルギーを利用して自分の大事なものを守るために何ができるのかということを考えることです。

ここで、わかりやすく具体例をあげると、

会社員の彼は、いつも残業が終わった後の帰り道に強いストレスを感じていました。

すでに、ストレスがかかっていると認識はしているので、ステップ1です。

そこで、なぜストレスを感じるのか?

脅かされている大事なものは何かと考えます。

彼は、本当は英会話の勉強する時間が欲しかったのです。

でも、毎日残業があって時間が取れず自分自身の夢を追う時間が脅かされている。

それが、彼のストレスの原因だとわかります。

これがステップ2です。

そこまで、分かれば…ステップ3です

ストレスを冷静に分析したことによって彼は夢を追う時間が必要だと気づき、行動します。

彼は、出社時間を早くして通勤電車で座りながら英語の勉強できるようにしました。

そうやって、夢を追う時間を確保したのです。

このようにストレスをエネルギーに変換するためには、この三つのステップが重要です。

まとめ

 

1.エクスプレッシブライティング

自分の感情や思ったことをひたすら紙に書き出すことで

心がすっきりとしてストレスが大幅に減少する。

2.ストレスは本当に悪者なのか?

ストレスとは悪いものもあれば自分が成長できる良いストレスもある。

マインドセットを活用し考え方のスイッチを切り替えてみる。

3.ストレスは3ステップでエネルギーに変換できる

ストレスの反応確認し自分にとって脅かされている大事なものは何かを考える。

その大事な何かを守るためにこのストレスの力を行動に変換する。

 

他にも内向的な自分の才能を開花させる方法や瞑想でメンタルを強化する方法など

すぐに実践できる内容ばかりの1冊です。

 

興味がある方は是非この本を読んでみてください。